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Channel: おれせん。 » Fate/Zero
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今週のFate/Zero会議(10)

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 二期も番号は継続していきますよー。

 ……内容についてはあんま云うことないですかね……w
(Fate/Zeroクオリティの動画は前クール最後まで見てない気がする、というレベルで映像はすごすぎたわ)


■ライダーの戦車が触手に捕まってるのをセイバーに救出されるシーン、追加。(完全オリジナル場面)
→割と演出意図として謎い
 というか、原作だと「圧倒的なサイズと再生能力で倒しきる事が困難」という存在(≒攻撃力は大したこと無い)だったのが、ライダーの戦車を拘束するとなるとそれは脅威度として別物じゃね、みたいな話で。
 別件、アーチャーの宝具で「体躯の三割余りを粉微塵に吹き飛ばした」ので、それと比べるとアニメのアーチャーの打撃は控えめだった気はしなくもないわね。

■龍之介のヘッドショット微妙に変更?
→TVじゃ無理なのは判るけどw
「鼻から上が跡形もなく消し飛んだ後も、彼の口元だけは至福の笑みのままだった。」
 は、割と戦々恐々としつつビジュアルにも期待していたのですけど、「鼻から上が跡形もなく消し飛んだ」はやっぱ無理っすよねー
(最後に倒れた場面で構図と暗さで映ってないけど、その前に被弾して後方に倒れるシーンでまだ頭残ってたからねえ)
 あとまぁ、キャスターが龍之介の死に反応して「くぅぅぅるを!」とか云ってたのもオリジナルですがこれは悪くないんじゃないでしょか。
(原作キャスター、アインツベルン城以外は空気だったので……)

■切嗣さんがパネェ話
 アニメじゃ「どうやら当たりだった」とか云ってますが、では原作。
Fate/Zero
 確率6割だから取り敢えず殺すとかwww
 ……ねえw


 あと、ヘッドショット後に切嗣が「対城宝具が必要」とか云ってますが、あれ原作だとセイバー視点の地の文で語られるところなんで、説明としては大差ないですが印象としてはかなり違います。
 こういうのは、「どの登場人物でもない『地の文』の語り」が使える媒体の強みだわね。
(アニメで無理やり入れるとナレーションだけどそれも違うしょ)


 今回で3巻の半分ぐらいまで消化しているので、ペース的にはだいぶ余裕があるというか、過去の回想を相当丁寧にやるのかな、とか思いますがどうでしょう。
 ということで、待て次週!

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